昨年から取り組んでいた新刊本の「李嶠詩」が完成しました。難解な筆路や筆順なども詳しく解説した決定版です。是非ご利用下さい!
出版:天来書院
「拡大本 金文 大盂鼎ほか」
共著「これだけは学びたい書の古典.1 楷書」
共著「これだけは学びたい書の古典.2 楷書」
共著「これだけは学びたい書の古典.3 楷書」
「書道」は、学問として探究しつつ、きさまざまな表現技法を駆使する「総合芸術」であると考えます。
由って、私は、「書」というものは書道史・字源などの文字学の知識を基に「文字」を扱う作業であるという基本姿勢基づき、「書」の源泉を求める「字源研究」や、志賀島で発見された「金印」等の「歴史研究」に努めてまいりました。
「天發神識碑の筆法と筆記具についての一考察」
『金壺集
―石田肇教授退休記念金石書学論叢―』に掲載
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